MR時代のエピソード:その②

元MR:さっきとは別の人なんですけども、どうしてもこの仕事ってゴルフが仕事っていうこともあるんですけども、それが趣味になっていくことも多いんですけども、ちょっとお家の方に結構大きな田んぼがあって。自分がゴルフを毎週毎週それを先生としてるってことで、近くでゴルフ自分でできないかといろいろ考えてるうちに、自分の田んぼをつぶして、芝生を植えて、少しずつ手入れして、打ちっぱなし場を作ってしまったんですね、自分の自宅の横に。その趣味と実益を兼ねて、自分家の裏がすぐ打ちっぱなし。400~500メートルの平米で。

―:おお、すごいですね。

元MR:四百平米って結構でかいでしょ。「うわ、なんだこりゃ」って思う、自分で作ったっていうんですよ。ゴルフ好きにはたまらないでしょうね、家の裏が打ちっぱなしができて。ほんとのコースのような傾斜はないですけども、でもそれだけの土地と芝生があるってことは、ゴルフ好きにはたまらないですね。当然他にもいろいろな趣味があるんですけど、この人は。庭には大きい鯉を飼ったり、盆栽もすごく多くて、もともとお金はあったんでしょうけども、地場の人でですね、地元の名士ではあったと思うんですよ。でも、そういう人がMRになったっていうことで、結構そういうお話とかも全部先生と一緒にできるし、一番いいのはやっぱりゴルフが趣味と実益を兼ねたっていうことでしょうね。まさにMRとしては理想の暮らしですよね。今では悠々自適の生活を送られてて、ほんとに定年後のMRの理想の姿だなと思いましたね。

―:確かに凄いですね。

元MR:プロパー時代っていうのは結構給料もよかったっていうんですよ。だから売上も結構上げればそれだけ給料もいいと。そういった高給っていうか、給料面の……。

―:結構しっかりした仕事ですよね。