MRが転職する時:その③

―:でもそんなに転職って多いんですか。

元MR:外資系ってムチャクチャ待遇いいんですよ。だからどうしても行きたくなる若い新卒とか、2、3年でMR資格とか取ったやつにしてはいい会社に行きたいっていうの分かるんですよ。それだけキツいんですけど、大変なんですけど、変わってみなくちゃ分からないんで、(会社)変わることが多いですね。

―:でも急に転職したとして、ドクターさんの反応はどうなんですか?今まで「よその薬は駄目ですよ」って言ってたのが、急に他の会社に移動して「やっぱり今までいたとこの薬は駄目だったよ」っていう風な言い方をして・・・。

元MR:だから先生はそれ慣れてますよ。

―:本当ですか。

元MR:うん。先生から言われることも多いんですよ。「おまえ、こっちのほうがいいらしいぜ」と。

―:ははは。

元MR:そういう事、結構聞きますよ。「先生から言われたからそれは絶対確かだな」と。そうすると周りに相談して変わっちゃうこと多いですね。

―:ふーん。

元MR:情報としては同業他社は何言ってくるか分かんないじゃないですか。やっぱり第三者の意見を聞きたいわけですよね。そして先生に「あそこ行きたいんですけどどうですか」って言えば先生は客観的に全部知ってるわけですから、それから情報得たりしていけば、確かな情報ですね。やっぱそれで変わっていく事も多いですね。若い人、若い20代前半から後半かけては結構そういうことが多いです。「君、やるんだったらこっちのほうがいいよ」って言ってくれると、若いやつって結構「あ、そうなんですか」ってなってくる。年取ってくると、「先生またそんなこと言って^^」ってなってくるけど、若いやつ結構それで変わる。多い、それが。

―:そうですね。